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月別アーカイブ: 2026年1月

第29回介護業雑学講座

皆さんこんにちは!
m´jun、更新担当の中西です。

リード
在宅は“生活の場”。過剰でも過小でもないちょうどよい感染対策が鍵です。標準予防策を土台に、場面別の手順、家族説明、嘔吐物処理、リネン・ごみの取り扱いまでをルーティン化します。🧼

 

1|標準予防策の基本(いつも同じ型で)
• 手指衛生:訪問前/入室時/ケア前後/体液接触後/退出時。アルコールが使えない汚れは石けんと流水で。🙌
• 個人防護具(PPE):場面に応じて手袋・マスク・エプロン・ゴーグルを選択。
• 咳エチケット:本人・家族にもティッシュ・マスクの使い方を共有。

 

2|場面別・実践手順
• 入浴・清拭:手袋着用→終わりに高頻度接触面(手すり等)を拭取り。
• 排泄介助:手袋+エプロン。便汚染物は密閉袋に。トイレは上から下へ拭く。
• 洗濯:手袋で取り扱い→洗濯機へ直行。はたかない。乾燥まで実施。
• 清掃:ドアノブ・手すり・スイッチ等の拭き掃除を定期化。🧽
• 調理:生食材と器具を分ける。まな板・包丁は洗浄→乾燥を徹底。

 

3|嘔吐物・下痢のときの対応(概要)
• 換気+ゾーニング:人の出入りを最小に。
• 装備:使い捨て手袋・マスク・エプロン。必要に応じて目の保護。
• 処理:外側から内側へペーパーで拭き取り、家庭用の表示に従った濃度の塩素系製品で拭取り。布は密閉袋→洗濯へ。🧴
• 手指衛生:処理後の手洗いを念入りに。

 

4|季節の注意ポイント
• 冬:インフル流行、加湿・換気のバランス。加湿器の水替えと洗浄。
• 夏:食中毒・脱水。台所の拭き取り回数を増やす、飲水の声かけ。🥤

 

5|家族への説明トーク例 💬
「消毒は“やりすぎ”も“やらなすぎ”も困ります。手がよく触れる所を毎日拭く、吐物は表示に従った濃度で拭く、終わったら手洗い。この3つだけを続けるのが一番効果的です。」

 

6|レッドフラッグ 🚩
• 38℃以上の発熱+強い咳/息苦しさ/ぐったり。
• 激しい嘔吐・下痢や血便、意識の変化。 → 主治医・訪問看護に連絡。緊急時は119。🏥

 

7|今日から使えるチェックリスト
☐ 手指衛生のタイミングを守ったか(前・後・接触後)。
☐ PPEの使い分けを場面で選べたか。
☐ 高頻度接触面の拭き取りをルーティン化したか。
☐ 嘔吐物処理の流れを家族と共有したか。

 

8|まとめ
“いつもの型”に落とし込むほどブレは減ります。標準予防策を淡々と回し、流行期は少しだけ強化。それが在宅の最適解です。😌

 

私たちm´junは、この沖縄にお住まいの方々を対象に、
「居宅介護」「デイサービス」「自費サービス」を展開しています。

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