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月別アーカイブ: 2026年1月

第30回介護業雑学講座

皆さんこんにちは!
m´jun、更新担当の中西です。

 

リード
在宅のリスクは転倒・誤嚥・火災・金銭・誤薬・個人情報など多岐。重大性×頻度で優先度を決め、初動フローと再発防止を“書いて・回す”ことで、事故を限りなくゼロに近づけます。📊

 

1|リスクの棚卸し:マトリクスでTop5を決める
• 重大性(S)×頻度(F)を4象限で評価。
• 例)S高×F高:転倒(夜間トイレ)、誤薬(旧薬混入)。
• Top5に資源集中:手すり・照明・服薬仕組み等。🎯

 

2|初動フロー:事実→安全→連絡→記録→共有
1) 事実確認:呼吸・意識・出血の有無、周囲の危険を除去。
2) 安全確保:体位・保温・安静。必要に応じて119。
3) 連絡:家族→ケアマネ→主治医/訪問看護(順序は事業所ルールで統一)。
4) 記録:事実と推測を分ける。時刻・場所・状況・対応・結果。
5) 共有:当日中にチームへ。📣

 

3|再発防止会議の進め方(KPT+5Whys)
• K(良かった)P(問題)T(次やる)を短時間で。
• 5Whysで真因へ。例:転倒→夜間暗い→足元灯なし→設置していない理由は?→費用/認知→レンタル提案+説明。
• アクションは期限と責任者を必ずセットに。✅

 

4|領域別ミニマム対策
• 転倒:履物・段差・導線・手すり・夜間照明。歩行スピードと立ち上がり回数を観察。
• 誤嚥:姿勢・一口量・食形態・食事速度。食後30分は座位。
• 火災:IH/自動消火・感知器・配線の整理。外出時の電源確認表。
• 金銭:レシート貼付・代理受領のルール・財布の定位置。
• 誤薬:一包化・ラベル・置き場所固定・旧薬廃棄。💊
• 個人情報:書類持ち出しを最小化、施錠・シュレッダーの徹底。

 

5|現場ケース
• 夜間転倒のKさん:足元灯+ポータブルトイレ+ベッド高調整→夜間歩行ゼロに。
• 誤嚥のLさん:食形態をムースへ、“一口ごと嚥下確認”でむせ回数1/4。
• 金銭トラブルのMさん:レシート貼付と小額財布導入で家族の不安が解消。🌟

 

6|監査・指導に強い書類のコツ
• 整合性:計画・記録・実施報告の言葉合わせ。
• ヒヤリ集計:月次でグラフ化し、対策の実施率も添える。
• 研修記録:参加者・内容・所要時間・振り返りを残す。📑

 

7|今日から使えるチェックリスト
☐ Top5リスクを決め、対策と担当を明確化したか。
☐ 事故の初動フローを掲示・周知したか。
☐ ヒヤリを月次で集計・会議でKPT化したか。
☐ 書類の整合性を点検したか。

 

8|まとめ
リスクは“なくす”より“管理する”。見える化×チーム運用で、在宅の安全と安心を底上げしましょう。🛡️

 

私たちm´junは、この沖縄にお住まいの方々を対象に、
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第29回介護業雑学講座

皆さんこんにちは!
m´jun、更新担当の中西です。

リード
在宅は“生活の場”。過剰でも過小でもないちょうどよい感染対策が鍵です。標準予防策を土台に、場面別の手順、家族説明、嘔吐物処理、リネン・ごみの取り扱いまでをルーティン化します。🧼

 

1|標準予防策の基本(いつも同じ型で)
• 手指衛生:訪問前/入室時/ケア前後/体液接触後/退出時。アルコールが使えない汚れは石けんと流水で。🙌
• 個人防護具(PPE):場面に応じて手袋・マスク・エプロン・ゴーグルを選択。
• 咳エチケット:本人・家族にもティッシュ・マスクの使い方を共有。

 

2|場面別・実践手順
• 入浴・清拭:手袋着用→終わりに高頻度接触面(手すり等)を拭取り。
• 排泄介助:手袋+エプロン。便汚染物は密閉袋に。トイレは上から下へ拭く。
• 洗濯:手袋で取り扱い→洗濯機へ直行。はたかない。乾燥まで実施。
• 清掃:ドアノブ・手すり・スイッチ等の拭き掃除を定期化。🧽
• 調理:生食材と器具を分ける。まな板・包丁は洗浄→乾燥を徹底。

 

3|嘔吐物・下痢のときの対応(概要)
• 換気+ゾーニング:人の出入りを最小に。
• 装備:使い捨て手袋・マスク・エプロン。必要に応じて目の保護。
• 処理:外側から内側へペーパーで拭き取り、家庭用の表示に従った濃度の塩素系製品で拭取り。布は密閉袋→洗濯へ。🧴
• 手指衛生:処理後の手洗いを念入りに。

 

4|季節の注意ポイント
• 冬:インフル流行、加湿・換気のバランス。加湿器の水替えと洗浄。
• 夏:食中毒・脱水。台所の拭き取り回数を増やす、飲水の声かけ。🥤

 

5|家族への説明トーク例 💬
「消毒は“やりすぎ”も“やらなすぎ”も困ります。手がよく触れる所を毎日拭く、吐物は表示に従った濃度で拭く、終わったら手洗い。この3つだけを続けるのが一番効果的です。」

 

6|レッドフラッグ 🚩
• 38℃以上の発熱+強い咳/息苦しさ/ぐったり。
• 激しい嘔吐・下痢や血便、意識の変化。 → 主治医・訪問看護に連絡。緊急時は119。🏥

 

7|今日から使えるチェックリスト
☐ 手指衛生のタイミングを守ったか(前・後・接触後)。
☐ PPEの使い分けを場面で選べたか。
☐ 高頻度接触面の拭き取りをルーティン化したか。
☐ 嘔吐物処理の流れを家族と共有したか。

 

8|まとめ
“いつもの型”に落とし込むほどブレは減ります。標準予防策を淡々と回し、流行期は少しだけ強化。それが在宅の最適解です。😌

 

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